月次パフォーマンス 2024年4月
3月末 | 4月末 | 前月末比 | 前年末 | 前年末比 | |
PicoTerasu | -0.85% | +10.41% | |||
NIKKEI225 | 40369.44 | 38405.66 | -4.86% | 33464.17 | +14.77% |
NYダウ | 39807.18 | 37,815.85 | -5.00% | 37689.54 | +0.34% |
ナスダック | 16379.46 | 15,657.82 | -4.41% | 15011.35 | +4.31% |
米ドル/円 | 151.41 | 157.84 | +4.3% | 141.05 | +11.90% |
(PicoTerasuはディーツ法にて算出)
5月になり連休ですね。近くの川では川遊びの声が聞こえ、楽しそうです。もう少し落ち着いたら私も涼みに行きたいものです。
4月は荒れた一ヶ月となりました。年始以来、順調に上げてきた日米株ですが、ここにきて調整局面となったようです。イランによるイスラエルへのミサイル攻撃やアメリカの金利高止まり等、海外要因もありましたが、個別企業の決算発表が始まり、その結果に一喜一憂する時期に突入したのが大きいように思います。
半導体業界の足元業績が振るわないのは予想通りですが、来期の見通しも思いの外慎重姿勢であることは投資家の失望を招いているように思います。日経平均を引き上げてきた半導体関連株が落ち込む一方で、東証プライム全体で見れば7割が増益。資金が少しシフトしつつある感じもありますね。
私は半導体銘柄が少なく、ダメージは低めです。ただ、全体的にはまちまちで、調子良かった銘柄もあれば苦しい銘柄もある…という感じで、好調という感触も有りません。落ちたところは拾う、という感じで4月は動いていました。もっとも、下落し続けていて手を付けられない銘柄もあります。エムスリーはどこまで下がるんでしょうね。下げ止まる気配が無く、放置しています。
2931 ユーグレナ | 追加購入 |
1329 iシェアーズ・コア 日経225ETF | 追加購入 |
4503 アステラス製薬 | 追加購入 |
3926 オープンドア | 新規 |
6963 ローム | 追加購入 |
BA ボーイング | 追加購入 |
1329 シスメックス | 追加購入 |
7956 ピジョン | 追加購入 |
4062 イビデン | 新規 |
5938 LIXIL | 追加購入 |
3923 ラクス | 新規 |
UL ユニリーバ | 追加購入 |
9551 メタウォーター | 新規 |
3635 コーエーテクモ | 新規 |
PFE ファイザー | 追加購入 |
イビデンはひところ騒がれましたが、他の半導体銘柄よりもひと足早くブームも去ったようですね。落ち着いてくるならと思い購入してみましたが、決算も見通しもあまり良い話が無く、更に下がりそうな気配です。
足元では、円相場と政府日銀のせめぎ合いがヒートアップしています。1ドル150円を超えてからは「円安=株高・円高=株安」というわかりやすい図式も崩れてきたようで、為替と株価の相関も難しくなってきました。日本人がもっと日本に投資すれば良いと思うのですが、貯蓄から投資に動き出した資金も、今のところはキャピタルフライトが大勢を占めているようです。国内回帰が今後進むことを期待したいと思います。