週次パフォーマンス 2023/10/23-10/27
前週末10/20 | 今週末10/27 | 前週末比 | 前年末比 | |
PicoTerasu | -0.18% | +16.82% | ||
NIKKEI225 | 31259.36 | 30991.69 | -0.9% | +18.8% |
NYダウ | 33127.21 | 32418.05 | -2.14% | -2.22% |
ナスダック | 12983.81 | 12643.01 | -2.62% | +20.8% |
米ドル/円 | 149.91 | 150.14 | +0.2% | +13.2% |
(PicoTerasuの数値はディーツ法にて計算)
ゆずがだいぶん色づいてきました。もう来週から11月。秋が一気に深まってきました。
ウクライナ、パレスチナは一向に収まる気配もなく、アメリカ議会の混乱も継続中、中国は不動産業界の巨額債務に奇妙な静音を守り、世界中、どこもかしこも不安の種だらけの様相です。気分で動く株式市場としては、とても高値を追える状況ではないですね。というわけで、今週も相変わらずの軟調な相場でした。
日経新聞でちらっと、米国債利回りの上昇の一因は中国の人民元防衛のための米国債売りではないか?という記事がありました。
日経新聞2023年10月28日「中国、消えゆく米国債 保有14年ぶり低水準で為替介入説」
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB152V30V11C23A0000000/
真偽の程は不明ですが、気になる可能性ではありますね。90年代後半、バブル崩壊に加え、アメリカ、クリントン政権の日本叩きに泣きっ面に蜂となっていた頃。日本でも、貿易黒字を原資に積み上げた米国債を売却してアメリカに対抗してはどうか、という議論があったことを思い出します。結局、日本はそんな戦いを挑むこともなく今も米国債の大量保有を継続中ですが、中国ならやりかねないとは思います。
さて、今週の売買記録ですが、とりあえず出しておいた指値に色々と引っかかってしまい、想定以上に買ってしまった感があります。
1329 iシェアーズ・コア 日経225 ETF | 新規購入 |
1377 サカタのタネ | 新規購入 |
2931 ユーグレナ | 新規購入 |
5713 住友金属鉱山 | 追加購入 |
6594 ニデック | 追加購入 |
6963 ローム | 新規購入 |
7956 ピジョン | 新規購入 |
5332 TOTO | 新規購入 |
ピジョンもTOTOもニデックも、中国関連銘柄扱いでしょうか…良い会社とは思うのですが、先行きは苦しいかもしれません。
そろそろ思い当たる銘柄も減ってきていて新規開拓もしばらく時間がかかりそうになってきました。無理して買うこともないと思いつつ、日経平均が下がっていると、ちょっとなにか仕込んでおきたくもなるわけで。「だったら日経平均を買っておけばいいじゃない」ということで、日経平均連動のETFを買ってみました。ETF初購入です。これまでは個別株ばかりでしたが、これを機会に色々なETFも勉強してみたいと思います。