週次パフォーマンス 2024/04/15-04/19

前週末04/12今週末04/19前週末比前年末前年末比
PicoTerasu-2.77%+8.61%
NIKKEI22539523.5537068.35-6.21%33464.17+10.77%
NYダウ37983.2437986.53+0.01%37689.54+0.79%
ナスダック16175.0915282.01-5.52%15011.35+1.80%
米ドル/円153.30154.40+0.7%141.22+9.3%

実家のモッコウバラがきれいに咲きました。まだまだ蕾もたくさんあるので、連休ぐらいまで楽しめそうです。菖蒲も少しほころんでいましたので、連休頃には満開でしょう。桜が終わり、花々は次の季節に回り始めましたね。

株式市場も3月から4月に移り、調整モードの色合いが深まっています。先週は日経平均、ナスダックとも大幅な下落となりました。日経平均がダウよりもナスダックへの連動を強めていることがよくわかります。時価総額12.89兆円のファーストリテイリングは日経平均の11%前後を占めますが、時価総額57.46兆円のトヨタ自動車は日経平均のわずか1.5%前後しかありません。会社規模より上昇力が大きく影響する日経平均は、伸び盛りの企業の比重が大きくなりがちです。日本企業全体がバランスよく成長している間はダウやS&P500などと連動しやすいのでしょうが、半導体銘柄など一部銘柄の成長が牽引する環境が続くと、グロース市場に偏っていくことになりますね。

NYダウは辛うじてプラス。ナスダックは年初以来のプラス幅をほとんど吐き出してしまいました。日経平均は未だ前年末比10%程度のプラスですが、これを守れるかどうか。悪化し続ける中東情勢や終わらぬウクライナ戦争の行方が気になります。円安と資源高のダブルパンチで、再び貿易収支が急速に悪化すれば、インフレと国内消費低迷による景気後退という最悪のスタグフレーションが迫ってきます。宴の終わりは意識しておくべきかもしれません。

私は半導体銘柄をほとんど保有していないことから、先週は日経平均に比べダメージ低めです。結果的に随分成績は似通ってきました。上げて近づくんじゃなくて下げて追いつくっていうのも気分良くはないですけど。

さて、日経平均が下がり続ける中ですが、あまり取引はしていません。

1329 iシェアーズ・コア 日経225ETF追加購入
1329 シスメックス追加購入
7956 ピジョン追加購入
4062 イビデン新規
5938 LIXIL追加購入
3923 ラクス新規
UL ユニリーバ追加購入

半導体銘柄が下がっているので買いたい気もしつつ、高すぎてまだ手を出す気になれません。結局、既存株の追加購入やら指数ETFを少し買っただけです。アメリカ株も下げているので気になりますが、この円安局面で買うのも乗り気せず。調整局面はまだまだ続くでしょうから、のんびり待ち構えることにしたいと思います。

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